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認証の流れ

1 . お申込み

初めに、お客様の事業内容とご希望の認証取得時期等について、事前調査票に必要事項を記入してください。
当社の担当者と協議していただいた後、ISO認証取得に必要な審査費用を含む見積書および仮申込書をお渡しします。

2. 予備審査 (オプション)

予備審査とは、該当するISO規格の要求に照らしてお客様のマネジメントシステムをレビューするための審査です。登録審査の前に、審査員がギャップ分析を実施し、対象範囲の詳細なギャップ分析報告書をお客様に提供します。

3. 登録審査第一段階

第一段階では、該当する規格の要求事項を満たしているか、マネジメントシステムが第二段階へと進めるかどうかを判断します。
審査員により改善事項が発見された場合は、第二段階までに改善に取り組む必要があります。
第一段階の審査が終了した時点で、すべての適用範囲についてISO規格の要求事項に適合していれば、第二段階へと進むことができます

4. 登録審査第二段階

第二段階では、お客様のマネジメントシステムの有効性を審査し、マネジメントシステムによる管理が完全に機能していることを確認します。
該当するISO規格に完全に適合していると審査員が結論付けた場合、認証取得に向けて判定委員会へ推薦します。

5. 認証の判定

審査員は登録審査第二段階で発見された不適合事項への是正処置を確認します。
第二段階を終えると、審査員判定委員会に推薦を行います。
判定委員会において、お客様の審査報告書が公平、公正、かつ必要な要件を十分に備えていることが確認されます。

6. 認証取得

ISO認証を取得すると、Certification Europeの登録証(登録証)と額(1面)がお客様の組織に提供されます。
また、該当するロゴデータも提供され、署名されたデジタル版の登録証も発行されます。

7. 取得後の定期審査

お客様のマネジメントシステムは、定期審査の対象となり、認証取得後も審査を年に一度受ける必要があります。
初回サーベーランス審査は、認証取得から12ヶ月以内に実施されます。
ISO登録証の有効期間は3年間であり、サーベイランス・サーベイランス・再認証審査のサイクルとなります。
有効期限までに再認証審査を受審し、認証を更新する必要があります。
再認証審査では、過去3年間の運用のレビューと、認証期間中に実施されたシステムの継続的改善の確認等が含まれます。