ISO 9001:2015 主な変更点


2015年9月15日付で、ISO 9001:2015及びISO 14001:2015が発行されました。
ISO (JIS Q) 9001:2008及び/又はISO (JIS Q) 14001:2004に対する認定を受けた認証は2015年版発行から3年以内(2018年9月14日まで)に、2015年版に対する認証へ移行させる必要があります。
なお、ISO 9001については、9月23日付けでISOより発行の案内が出ておりますが、発行日はISO 14001と同じ9月15日となります。お間違えのないようお気を付けください。

ISO 9001:2015及び14001:2015への移行審査は2018年6月1日に完了いたしました。

ISO 9001:2015の主な変更点は以下になります。(IAF ID9参照)

ISO 9001:2015 の主な変更点

i)  ISO 専門業務用指針第1部の附属書 SL で規定される HLS の適用
ii)  プロセスアプローチの理解と適用を支援し改善するためのリスクに基づく考え方についての明確な要求事項
iii)  規範的な要求事項の削減
iv)  文書化要求があまり強調されなくなる
v)  サービス業に適用しやすくなる
vi)  QMS の境界(boundaries)を決定しなければならない
vii)  組織の状況(organization context)の強調
viii)  リーダーシップの強化
ix)  顧客満足度を改善するため期待される成果(desired outcomes)を達成することを強調

今回の改正により、認証取得組織は、更に実態に合わせたシステム構築及び運用が求められます。
更に仕事に役立つツールとして活用する機会になりますが、今回改正される観点で既にシステム構築・運用をされている組織にとっては、目新しい要求事項はありません。本改正を活用して再確認を行い、組織の更なる強化へと繋げる機会としてください。

不安な点は、認証機関やコンサルタントにご相談ください。


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